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屋根 り塗 替 え
工 事 内 容
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住宅の外壁塗り替え工事の工程と内容をご説明します

塗り替え工事のご依頼をお受けいたしましたら、お客様と工事内容や予算、日取りなどのお話をいたします。
塗り替え工事の内容が決まり、お客様へご説明させて頂き、納得された後に工事を行います。
屋根の塗り替えを行う際に、どの様な工程や方法で実施するか、基本的な流れをご紹介いたします。
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屋根塗替え工事の実施から完成までの流れ
塗装前の屋根の状態
塗 装 前 の 屋 根 の 状 態
高圧洗浄機で屋根の汚れを洗い流す
高圧洗浄機で屋根の汚れを洗い流す
雨風から住宅を守っている屋根は、劣化だけではなく、
汚れの付着や藻や苔が発生している場合があります。

高圧洗浄機により汚れを洗い流します。
高圧洗浄により、劣化による傷みの程度や屋根の状態が、
確認しやすくなります。

洗浄後は、水分の塗膜内への影響による塗装不良を防ぐため、
塗膜内に水分が残らない様に一晩乾燥させます。
住宅により屋根材にも様々な種類があります。

古くから使用されている「瓦敷き屋根」や、
コロニアルと呼ばれる「スレート屋根」などがあります。

屋根材により塗装方法や使用塗料、値段は変わります。

お客様とご相談させて頂き、決めていきます。
スレート屋根
ス レ ー ト 屋 根
瓦敷き屋根
瓦 敷 き 屋 根
屋根頭頂部の棟部分
屋 根 頭 頂 部 の 棟 部 分
棟部分の劣化した貫板
棟 部 分 の 劣 化 し た 貫 板
塗装前には屋根材自体の劣化などを補修します。
屋根材にクラック(亀裂)がある場合は、
シーリング等で補修します。

画像の箇所に見られる屋根頭頂部の「棟」は、
交差する屋根同士のつなぎ目でもあるため傷みやすいです。

棟部分の内部にある、貫板が腐食している事もあります。
貫板が腐食して痛んだ状態にしていると、
劣化箇所から雨水が浸入して雨漏りを起こす原因に繋がります。

痛んだ貫板を取り外して、新しい材料に交換します。

貫板交換後に、金属製の保護カバーの棟包みを取り付けます。
交換を行わない場合も、棟包みの緩んでいる場合があります。

釘を使用して確実に固定します。
貫板を新しい物へ交換
貫 板 を 新 し い 物 へ 交 換
棟包みを被せて固定する
棟 包 み を 被 せ て 固 定 す る
棟包みへの錆止め塗装
棟 包 み へ の 錆 止 め 塗 装
固定箇所の釘へシーリング処理
固定箇所の釘へシーリング処理
棟包みは金属製カバーのため、腐食防止で錆止めを施します。

腐食をしにくい素材(ステンレス、ガルバニウム)でも、
腐食しないのではなく腐食しづらいだけです。

金属部分への腐食防止の処置は大切な工程です。

棟包みを固定している釘部分へシーリング処理をします。
釘の隙間へ雨水が浸入するのを防止するためです。
こちらの様な和風瓦敷き屋根の場合に、
瓦同士の継ぎ目に隙間ができている場合があります。

スレート屋根には見られませんが瓦敷きに起きます。

やはり隙間への雨水浸入での雨漏りへと繋がります。
隙間を屋根用漆喰を使用して塞ぎます。

乾燥して硬化したら補修完了です。
劣化による瓦屋根の隙間
劣 化 に よ る 瓦 屋 根 の 隙 間
隙間を屋根用漆喰で塞ぐ
隙 間 を 屋 根 用 漆 喰 で 塞 ぐ
屋根への下塗り|専用シーラー
屋根への下塗り|専用シーラー
屋根への上塗り|シリコン系塗料
屋根への上塗り|シリコン系塗料
補修が完了しましたら塗装を実施します。

下塗りに「屋根専用シーラー」を塗ります。
下地へ上塗り塗料の定着をよくする効果のある下地材です。
「1液ベストシーラー」などを使用します。

上塗りに「屋根用シリコン系」塗料を塗装します。
耐久性があり耐候性、防藻、防カビにも優れます。
「ファインシリコンベスト」などを使用します。
屋根への遮熱塗装
屋 根 へ の 遮 熱 塗 装
屋根塗装には室内の温度上昇を抑える「遮 熱 塗 装」も行えます。
屋根専用の遮熱塗料を塗布する事により、日差しの強い夏場を快適に過ごせます。

主に、太陽光の熱源である、近赤外線を効率よく反射する事により、
夏場の室内温度の上昇を抑制して、冷房の使用を抑える事ができます。

電力使用を抑えられて経済的で、地球にも優しい省エネ塗装です。

遮熱塗装については「屋根への遮熱塗装」で内容を紹介しています。
スレート屋根の場合には塗装後に「縁 切 り」を実施します。

薄型の屋根材同士は密着していますが隙間があります。
屋根材の隙間に塗料が入り込んで塞ぎ、
その塗料が毛細管現象により雨水を屋根内部へ吸い上げます。
吸い上げられた雨水により雨漏りを起こす原因に繋がります。

皮スキにより塗料を剥がして隙間を広げるか、
タスペーザーと呼ばれる金具を取り付けて塗装を行います。
スレート屋根への"縁切り"
スレート屋根への"縁切り"
スレート屋根へ”タスペーサー"取付
スレート屋根へ”タスペーサー"取付
屋根塗装完了
屋 根 塗 装 完 了
縁切りを行う際に皮スキを使用する場合は、熟練していないと屋根表面の塗膜まで剥がしてしまいます。
タスペーサー取り付けの方が確実ですが、費用は掛かってしまいます。

どちらを行うにしても、「縁 切 り」は必ず行わなければならない重要な工程です。
ここまで行って屋根の塗替えが完了します。


外壁塗装と同様に、適正な塗料の量を使用しない塗装は、耐久年数が低下します。
ここで紹介した以外にも屋根の劣化状態などで内容は変わります。
その状況に合わせて臨機応変に対応して修理、塗装を行います。
ご不明な点や気になる点など、住宅の事ならお気軽にご相談下さい。
無料でお話を伺わさせて頂きます|電話番号 :042-971-4971
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